SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、
193のすべての国連加盟国によって、 2015年9月の国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。

私たち、一般社団法人SDGs大学では一人でも多くの方にSDGsを理解して実践・達成していただくために、
だれでも気軽に受講していただくことのできるSDGs大学認定カタリスト資格講座を設けました。
この資格はSDGsの基本を理解していただき、SDGs的思考を養い、
日頃からSDGsを意識しながら日常生活や業務の場面で実践者として行動できる人財育成を目的としています。


SDGs17の目標は、世界共通の言語や行動として。すべての人が理解し、行動を起こさなければ
到底達成できるものではありません。
ましてや一人で、一企業で、達成できるものでもありません。
この講座を機に、「ジブンゴト」として捉え、
地球をまもるため、 当大学とともに目標の達成を目指す仲間となっていただければ幸いです。

SDGs+SDGsを取り巻く現代社会に詳しくなる

SDGsは2030年までに達成すべき目標から逆算された
下位の目標 が設定されているので、
これからの未来がどうなっていくのかという視点で
世界を見つめ直すことになります。
ESG投資、パリ協定などを背景とした企業の環境や社会への責任など
横断的な知識が身に付きます。

社内での仕事の可能性が広がる

経済産業省が旗振り役としてSDGs経営を促進している昨今、
SDGsは世界のルールとして機能し、
SDGsを無視した経営は 成り立たなくなるといわれています。
今後、投資家は社会貢献をしない会社にお金は使わなくなります。
SDGsを無視できなくなると、SDGsに関連する案件は増えていきます。

社外での活動の幅が広がる

SDGsという共通言語をもつことでセミナーやワークショップなどで、
普段なら関わることない社外の方々と、 企業の枠を超えた交流を通じて
活動の範囲が広がります。

・SDGsって何ですか?17の目標
・SDGsにいたる歴史背景
・MDGsからSDGsへ
・5つのP
・「社会」「経済」「環境」
・サステナブルな社会
・エシカル消費

一般社団法人SDGs大学にカタリストとして登録され、修了証を送付いたします。
登録後は、「SDGs大学プラットフォーム」にてワークショップなどの勉強会が開催されるので、ご活用下さい。
SDGs大学には、カタリスト資格講座を講習をする側となる「アドバイザー」というライセンスがございます。
是非そこを目指して、SDGsを広げていきましょう。